環境保護への支持や取り組みをさまざまな形で表現する日として、1970年に米国で始まったアースデイ。そのアースデイ当日の4月22日、東京の銀座三越で開かれたイベント「アースデイ気候会議」のパネルディスカッションに、三上直之がオンラインで登壇し、ヨーロッパや国内の気候市民会議の現状や、気候市民会議さっぽろ2020の取り組み、その背景にある「気候民主主義」というトレンドについてお話ししました。
会場では、札幌での気候市民会議の実行委員会に参加した、札幌市環境局の佐竹輝洋さんも登壇し、札幌市における気候変動対策やSDGsの取り組みを紹介しました。
会場で登壇した佐竹輝洋さん(右)とオンラインで参加した三上直之(中央)
◆「アースデイ気候会議」第二部 Climate Assembly JAPANパネルディスカッションの登壇者(敬称略)
三上直之(北海道大学准教授、気候市民会議さっぽろ2020実行委員会代表)
佐竹輝洋(札幌市環境局 環境政策担当係長)
村上千里 ((一社)環境政策対話研究所理事、脱炭素かわさき市民会議実行委員会委員)
室橋祐貴(日本若者協議会代表理事、日本版気候若者会議事務局)
徳田太郎(VOICE and VOTE)
福島由美(Club SDGs)
廣岡 輝(アースデイ東京理事、株式会社MOTHEREARTH代表取締役)
◆パネルディスカッションの録画
日本における気候市民会議の関係者が集まったパネルディスカッションの録画は、Youtubeで配信されています。気候市民会議に関する話は、動画の1:24:45前後から始まります。
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