「ケアが根づく社会システム」研究開発領域*第1回領域全体会議が、11月26日午後に東京都千代田区で開催され、西村ユミ総括(東京都立大学)、アドバイザー、今年度採択された3つのプロジェクトメンバー、RISTEX事務局の方々が一堂に会しました。本プロジェクト「科学技術と社会をつなぐためのケア概念に基づく対話実践の再構築」からは、代表の八木絵香ほか10人(内オンライン参加4人)が参加しました。
採択プロジェクトの紹介では、代表の八木が、調査・実践の対象候補としている地域の事例を交えながら、プロジェクトの概要、メンバーの紹介、研究計画を報告しました。質疑応答では、多様なメンバーによる参画の強みや、高レベル放射性廃棄物処分という長期的なスパンにおける本プロジェクトの位置付け、政治との関わり、ケアをする側が与える影響など、多様な観点から質問やコメントが寄せられました。
今回は、新領域が設置されて初めての全体会議で、領域アドバイザーの紹介、採択プロジェクトの紹介、ワークショップを通じた意見交換が行われ、新領域に通底する問題意識や方向性を共有する機会となりました。
*「ケアが根づく社会システム」研究開発領域
JST社会技術研究開発センター(RISTEX)で、2025年4月に新たに設定された開発領域。2025年度は、90件の応募から3件が採択され、2025年10月から研究開発をスタートしています。
▽領域紹介
JST 社会技術研究開発センター(RISTEX)ウェブサイト
https://www.jst.go.jp/ristex/funding/care/index.html