活動の様子

2024年5月24日 掲載

6月7日にウェビナー 「日本のエネルギー政策の基本原則を問い直す」 を開催します

「脱炭素化技術のテクノロジーアセスメント」グループでは、脱炭素化技術ELSIプロジェクト(代表=江守正多・東京大学教授)の一環として、脱炭素化技術の社会的影響について考える参加型テクノロジーアセスメント(TA)の活動に取り組んできました。プロジェクト終了を機に、「日本のエネルギー政策の基本原則を問い直す」 と題して成果報告会を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。

日  時 2024年6月7日(金)11:00〜12:00

内  容 脱炭素化の最重要課題はエネルギーシステムの移行です。日本のエネルギー政策においては「S+3E」(安全、安定供給、経済、環境)が前提条件になり続けてきました。我々はS+3Eの妥当性を検討するため、多角的な検討を行いました。本ウェビナーではその成果を報告します。研究グループからのプレゼンテーションをした後、参加者との質疑応答を行います。

登  壇  者 江守正多(東京大学)、三上直之(名古屋大学)、渡邉理絵(青山学院大学)

申込方法 下記の参加申し込みフォームからお申し込みください

https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_3UYrAV3bRZOLOzqZj3jkZg#/registration

主  催 東京大学未来ビジョン研究センター

◆脱炭素化技術 ELSI プロジェクトについて
正式名称は「脱炭素化技術の日本での開発/普及推進戦略における ELSI の確立」 (グラント番号:JPMJRX20J1) 。科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)の RInCA プログラム(科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム)の研究開発プロジェクトの一つとして, 国立環境研究所と北海道大学,青山学院大学のほか,東京大学, 京都大学,大阪大学,明治大学,一橋大学が参画して,2020年9 月から 2024年3月まで実施されました。

▽プロジェクト紹介(JST 社会技術研究開発センターウェブサイト)
https://www.jst.go.jp/ristex/rinca/projects/jpmjrx20j1.html

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