「脱炭素化技術のテクノロジーアセスメント」グループでは、6月7日に脱炭素化技術ELSIプロジェクト(代表=江守正多・東京大学教授)の成果報告ウェビナー「日本のエネルギー政策の基本原則を問い直す」で、三上直之がグループを代表して、「S+3Eに対するフロントランナーのまなざし:参加型テクノロジーアセスメントでの議論をもとに」と題して報告後、質疑応答が行われました。当日は、オンラインで200人超が参加し、関心の高さがうかがえました。
アーカイブ動画が一般公開されておりますので、以下よりご覧ください。
「日本のエネルギー政策の基本原則を問い直す」(JST RISTEX 脱炭素化技術ELSIプロジェクト成果報告ウェビナー)
◆脱炭素化技術 ELSI プロジェクトについて
正式名称は「脱炭素化技術の日本での開発/普及推進戦略における ELSI の確立」 (グラント番号:JPMJRX20J1) 。科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)の RInCA プログラム(科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム)の研究開発プロジェクトの一つとして, 国立環境研究所と北海道大学,青山学院大学のほか,東京大学, 京都大学,大阪大学,明治大学,一橋大学が参画して,2020年9 月から 2024年3月まで実施されました。
▽プロジェクト紹介(JST 社会技術研究開発センターウェブサイト)
https://www.jst.go.jp/ristex/rinca/projects/jpmjrx20j1.html
▽プロジェクト終了報告書(JST 社会技術研究開発センターウェブサイト)
https://www.jst.go.jp/ristex/funding/files/JST_1115180_20348292_emori_ER.pdf
▽TAレポート
2024年3月発行
TAレポート「電気自動車・再生可能エネルギーのELSI」(名古屋大学学術機関リポジトリのページに移動します)
TAレポート「電気自動車・再生可能エネルギーのELSI」(PDF)
2022年3月発行
TAレポート「脱炭素化技術のELSIとその評価枠組」(北海道大学HUSCAPのページに移動します)
TAレポート「脱炭素化技術のELSIとその評価枠組」(PDF)