活動の様子

2024年7月31日 掲載

長野県松本市で「気候市民会議まつもと」が始まります

信州大学と松本市が共同開催する「気候市民会議まつもと」(主催:気候市民会議まつもと実行委員会)が、9月7日から長野県松本市で始まります。「気候民主主義の日本における可能性と課題に関する研究」プロジェクトの研究分担者、茅野恒秀・信州大学准教授が中心となって開催準備を進めています。実行委員会は、参加者への情報提供や、参加者による熟議のコーディネート、参加者の意見を踏まえたアクションプラン案のとりまとめを円滑に進めることを目的として、信州大学と松本市、有志の学生組織で構成されます。

本プロジェクトは、協力団体の一つとして、欧州諸国や日本各地における気候市民会議の事例からの経験と知見を生かして実行委員会の取り組みを後押しします。江守正多・東京大学教授が気候変動問題に関する情報提供を行い、三上直之はアドバイザーを務めます。

【開催情報】
会議名:気候市民会議まつもと
開催期間:2024年9月7日から2025年1月25日まで全6回
開催地:長野県松本市
主催:気候市民会議まつもと実行委員会
ウェブサイト:https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/51/143953.html

日本における気候市民会議の実施状況は、下記の画像をクリックしてご覧いただけます。

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